介護保険を利用している要介護5の経験者であり、20年間にわたって母の認知症の介護を在宅で行ってきました。この経験から言えることは、介護保険だけでは十分な生活を送ることができないという現実です。
そこで、早期から家族で情報を共有し、計画を立てることの重要性を深く理解していますので、何とかしなければという思いから、新規事業に向けたアンケート調査を実施いたしました。
2024年.1.18〜
アンケート記入はこちら
https://forms.gle/X2epZR6Eeyhe75WS7
160名のご協力とご回答を得て(2024年2月末)調査を成功させることができました。匿名で回答しやすい簡単な設問にし、自由記述の質問を最後に設けたところ、100人以上の方から介護に対する思いや不安を記述していただきました。
アンケート結果とまとめ
100名の方に記述していただいた主な内容をまとめました。
1.オンラインサービスの必要性
2.介護認定の自動化
3.情報提供の改善
4.個別のサポートと情報共有
同じ状況にある人々との情報共有やコミュニティの形成
5.テクノロジーの活用
6.地域サービスとの連携
7.精神的サポートとコミュニティ
8.情報の一本化とアクセスの容易さ
9.経済的サポートの明確化
多くの方の関心の高さを知ることができ、弊社にしかできない変容する社会の介護に関する課題解決の新規事業に向け、今後も邁進して参ります。