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2022.11.4
広島市社会福祉協議会
令和4年11月4日、広島市社会福祉協議会で、弊社代の表西本理恵がガイドヘルパー派遣制度の利用者として、「ガイドヘルパー研修」お話をさせていただきました。
研修会
「障害者（児）社会参加支援ガイドヘルパー派遣事業」を広島市の受託実行機関の広島市社会福祉協議会で実施しています。
ガイドヘルパー派遣事業の登録ヘルパーを対象に、年１回研修会を開催され、ガイドヘルパー派遣事業の制度理解や、利用者等の生の声を聴くことにより「社会参加の意義及びヘルパーの心得や役割」を学ぶことで、今後のヘルパー活動に役立てることを目的としています。
講演内容
「お出かけは人生を変える」
・自己紹介
・ガイドヘルプ 利用のきっかけ
・自分になぜ必要か、感想
・ガイドの方に期待すること
ヘルパー不足の課題とPR
家に引きこもりがちな障害者や高齢者にとって、ガイドヘルパーは、社会との架け橋。ガイドヘルパーと出かけた日帰り遠出で人生が変わった体験談を紹介。今後の超高齢化社会に向けたヘルパー不足解消は、行政とヘルパーが周囲の人をリクルートし、広報PRが必要なことなどをお伝えしました。
研修参加者のお声
・利用者の方が前向きに生活をなさることに少しでもお役になっているとしたら私達も幸せなことです。いずれ自分も向かう道であり、ガイヘル制度の持続性と発展性を願うばかりです。
・元気をもらった。
・社会福祉協議会について、ケアマネについて理解出来ました。広報のPR は本当に必要だと思う。素晴らしい体験をうかがい、目がひらいた感じです。多くの問題から外に出る事、家では解決策がないという事が理解できた。西本様の本心が聞けて良かった。
・利用者の立場になってどうすれば良いか考え、行動しなければならないと再度確認出来ました。
・喜びに満ちた人生は自分の考え方で変えていける西本さんの行動力に共感しました。
・ケアマネージャー、社会福祉協議会などとの関係作りの重要性。本人の心理に合わせた適時の適切な援助の重要性を 強く感じた。介護タクシー、うさぎ号など楽しみ な 外出。人、人、人の和が変わるきっかけとなる。 東京に日帰り旅行もできて、素晴らしい。引きこもり から 5 ヶ月でソウルまで旅行。
・ガイドヘルパー制度の活用を広めることが大切だとおっしゃったこと。
・ＴＰＯに合わせた服装。
・外に出ることによって、だんだん変わっていったことがよくわかった。
・当事者さんの話されることがすっと入ってきて良かったです。
・ガイドヘルプがこれからの社会を変えていく。車いすで非日常を味わう。
・もういいと思っていてもちょっとした機会に考えも変わることがある。
・出かけることが大切だと痛感しました。
・利用者さんと一緒に楽 しむ大切さを感じました。
・講師の方の生き様がよくわかった。華やかなCA から車椅子生活…辛かった様子が目に浮かびました。もっと我々ガイヘルもスキルを高める利用者さんのニーズに応えなければと痛感。
